ロシア外務省筋によれば、まもなくアファナシエフ駐日ロシア大使が退任し、ガルージン駐インドネシア大使が後任となる。8月9日付でイズベスチヤ紙が伝えた。
(前略)交代の理由は、アファナシエフ大使は今年5月に70歳となり定年に達したことだという。(中略)
ミハイル・ユリエビチ・ガルージン(М.Ю.Галузин)氏は1960年生まれの外交官で、日本語と英語を習得している。1983~86年、1992~97年、2001~08年に在日ロシア大使館で勤務し、特に01~08年は公使(大使館のナンバー2)を務めた知日派。(後略)(8/9)
(週刊ボストーク通信1203号より)