今年1月から自動車に事故通報装置「エラ・グロナス」の搭載が義務付けられ、搭載されていない輸入中古車の車両登録ができるか不明になった。(中略)
こうした中、12月末にはカムチャツカ在住の男性が、署名活動サイトChange.orgで下院、税関庁、運輸省宛にエラ・グロナス義務化の撤回を求める署名運動を開始した。エラ・グロナスにより市場の競争がなくなり、消費者にしわ寄せがいくという。1月16日朝時点で1700人が署名した。 さらに、1月5日には沿海地方ウスリースク市在住の男性が、Change.orgでプーチン大統領とメドベージェフ首相宛の署名活動を開始した。(後略)(1/16)
(週刊ボストーク通信1174号より)