ウラジオストク市に6台の散砂車が納入された。同市行政府は除雪および市内の清掃を目的に上述の6台の散砂車を含め22台の専門車両を購入し、残りの車両も今年末までに納入される予定である。12月4日付ボストクメディアが伝えた。
ウラジオストクでは除雪・清掃用車両の老朽化や不足が問題となっており、近年になってようやく新規車両の導入が進められている。プシカリョフ・ウラジオストク市長の決定により、2008年末に42台の特殊車両が購入され、2009年も現在までに11台の特殊車両が導入された。また2010年初めには沿海地方予算により購入された15台の道路清掃・除雪用の特殊車両がウラジオストク市に納入される。(12/4)
(週刊ダーリニ・ボストーク通信826号より抜粋)