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中古車輸入に更なる打撃 検疫が義務化

ロシアに中古自動車を持ち込む個人および法人は、7月15日以降輸入する自動車に対する動植物検疫証明書を取得することが義務化される。既に輸入関税の引き上げにより著しく減少した中古車輸入にとって、この検疫義務化措置は更なる障害となりうる。6月30日付ゾロトイ・ログ紙が伝えた。
7月15日から連邦動植物衛生監督局(ロスセリホズナドゾル)および連邦税関庁が決定した検疫対象品目リストが発効する。経年数に関わらず中古自動車であれば全て検疫を受け証明書を取得することが義務化される。乗用車だけではなく、トラック、バス車両も同様に検疫の対象となる。(6/30)

(週刊ダーリニ・ボストーク通信806号より抜粋)




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