北朝鮮が頻繁にミサイルを発射するようになったため、ロシアは極東に最新式の対空防衛システムを配備する決定を下した。ロシア軍参謀本部のノゴビツィン副部長の発表を16日付のロシイスカヤ・ガゼータが伝えた。
極東へ配備されるのは最新型の対空防衛複合設備S-400「トリウンフ」である。既に配備されているS-300とともに使用することでロシア東部を隣国のあらゆる不快なサプライズから守ることが出来るようになる。(6/16)
(週刊ダーリニ・ボストーク通信804号より抜粋)