2009/4/3
4月2日の記者会見において、ロシア連邦外務省公式代表アンドレイ・ネステレンコ(情報・出版局長)は、ミサイル分野において北朝鮮が自制を持つことの必要性を指摘した。4月2日付ロスバルト通信が伝えた。
「北朝鮮はミサイル分野において自制をもつことが必要だ。それが国際社会の緊張を取り除き、また朝鮮半島非核化問題を巡る六カ国協議における信頼関係の強化につながる」とネステレンコ氏は言う。
同時にネステレンコ氏は「現在の状況を判断材料に早急な評価を下すことは避けるべき」と、注意を呼びかけている。(4/3)