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ディオールがモスクワ旗艦店を再開か:早くても2028年

 仏高級ブランド「ディオール」が、閉鎖しているモスクワの旗艦店2店舗を2028年に再開することを検討している模様だ。3月6日付でコメルサント紙が伝えた。
 ディオール傘下のロシア法人「クリスチャン・ディオール・クチュール・ストレシニコフ」(CDKS)の2025年決算の事業報告書によると、同社は2028年1月1日には閉鎖中のモスクワ中心部のストレシニコフ通りの路面店とグム百貨店内の店舗を再開できると期待している(中略)。
 不動産会社R4S等の不動産業界関係者は、ディオール等の外国高級ブランドのロシアでの需要は依然として高く、いずれはロシア市場に復帰してくるものとみている。ただし、再開を最終的に決定するのは外国の本社であり、制裁の解除が不可欠の条件となる。EUは制裁によりロシアへの1点あたり300ユーロ超の衣料品やアクセサリーの輸出を禁止している。なお、ディオールを傘下に持つLVMH の担当者は、ロシア内のディオールの販売店は全て閉鎖されており、現時点で変更の予定はないとコメントした。(3/6)


週刊ボストーク通信1621号より

 



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