
2月24日、2022年のウクライナ侵攻開始から4年が経過した。2025年は戦況があまり動かなかったが、死傷者は増え続けた。同日付でThe Bellが伝えた。
メディアゾーナとBBC News Russianの調べによれば、ウクライナ侵攻開始後のロシア軍の死者数は、身元が判明している者だけで2月24日時点で20万人に達した。実際の死者数は推計30.8~44.5万人で、そのうち9万人は2025年に死亡したとみられている。米戦略国際問題研究所(CSIS)の推計では、死者数は32.5万人、負傷者も合わせた合計死傷者数は120万人で、ウクライナ兵の死傷者数50~60万人、死者数14万人を大きく上回っている。ロシアの人的損失は第二次世界大戦後では最大の規模であり(2位は1994~96年と1999~2009年のチェチェン戦争で1.2~2.5万人、3位は1979~89年のアフガン紛争で1.4~1.6万人、4位は2014~22年のクリミア・ドンバス侵攻で0.6~0.7万人、その他はいずれも1000人未満)、2022年の侵攻開始前に18~49歳だった男性の25人に1人が戦場で死傷したことになる(ウクライナは16人に1人)。特に国内の貧しい地域の出身者が多く犠牲になっている(後略)。(2/25)
週刊ボストーク通信1620号より