アムール州で雪合戦大会

　アムール州ブラゴベシチェンスク市で開催されたロ中国際冬季競技大会の一環で、日本で考案されたスポーツ雪合戦の大会が開催された。2月27日付で同州政府が伝えた。
　スポーツ雪合戦は1988年に北海道壮瞥町で町おこしのために考案されたスポーツで、チームに分かれて3分3セットを戦い、相手チームのメンバーに雪玉を当てるか相手チームの旗を奪うかして勝利を競う。外国にも広がっており、今回の大会でも選手たちはロシア語で｢ユキガッセン｣と書かれたユニフォームを着て出場した( 後略)。(2／27)

 （週刊ボストーク通信1522号より）