2月16日、ソチ投資フォーラムの枠内で、日本の国際協力銀行(JBIC)、ロシアの極東発展基金及び極東投資誘致・輸出支援局の3者が、極東への日本企業の投資を支援するための合弁会社を設立したことを発表した。同日付で極東発展省が伝えた。 日ロ合弁の有限責任会社｢プロジェクト促進開発会社｣(Far East JPPV)の設立は2016年末のプーチン大統領訪日の際に発表され、昨年4月の安倍首相訪ロの際に出資契約が締結されていた。同社は先進発展地区(TOR)またはウラジオストク自由港の入居企業として極東で活動する日本企業に対して、許認可取得等の煩雑な業務の支援サービスを格安の料金で提供するという)。(後略)(2／16)
（週刊ボストーク通信1228号より）
