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ミツバがタタルスタンで部品工場建設を検討


 自動車部品大手ミツバの代表団が、ナベレジヌィエ・チェルヌィ市(沿ボルガ連邦管区タタルスタン共和国)を訪問し、市政府代表者らと工場建設の可能性について協議した。3月15日付で同市政府が伝えた。
 ミツバは昨年から、マリ・エル共和国(沿ボルガ連邦管区)のボルシスク市で自動車用ワイパーの生産を行っている。工場はトルコの自動車部品メーカー「テクラス」(Teklas)及び豊田通商との合弁であり、2013年から同市で部品生産を行っているテクラスの工場に隣接して建設された(2015年7月3日付マリ・エル共和国政府、8月27日付豊田通商)。(後略)
(週刊ボストーク通信1134号より)




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