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ロシア極東・沿海地方カジノゾーンの開発状況:投資額は22億jに増加

 1月13日、ミクルシェフスキー沿海地方知事主宰のカジノゾーン「プリモーリエ」の開発プロジェクトに関する会議が開催され、14日に同知事は建設中の娯楽施設の視察を行った。1月14日付で沿海地方政府が伝えた。
 本プロジェクトのオペレータ企業を務める「沿海地方発展公社」のチヘイゼ副社長によれば、プロジェクトへの必要投資額は555億ルーブルに上る。投資企業とは既に総額14億jの契約が締結されており、また今後新たに東方第一賭博会社及び「ロイヤル・タイム」と約8億jの投資契約が締結され、計22億jになる見込み。(中略)
 その他、会議に出席した投資企業の代表者は、沿海地方の空港で国際線、特に中国からの航空便を増便する必要性を指摘した。航空会社「オーロラ」のスホレブリク代表取締役は、初期段階ではチャーターベースで運航を始め、その後定期便に切り替える可能性があると述べた。(1/15)
(週刊ボストーク通信1077号より)




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