日本では｢燃えよデブゴン｣等のアクションもので有名な香港の映画監督サモ・ハン・キンポーが今夏、ウラジオストクで新作のアクション映画を撮る。同作には地元の俳優も出演する予定だ。4月21日付でロシイスカヤ・ガゼータ紙が伝えた。
ブルース・リーやジャッキー・チェンとの共演経験もある俳優兼映画監督のサモ・ハン・キンポー氏の新作は、ウラジオストクで高価な宝石を盗んだ主人公が、中国とロシアの特殊警察に追われるという筋立てだ。撮影開始は今夏で、沿海地方の格闘技のできる俳優や格闘家の出演も見込まれている。同氏は、主演俳優については公表しなかったが、映画は世界各国で公開されると語った。(後略)(4／21)
（週刊「ボストーク通信1042号より）
