2月14日のバレンタインデーを控えて、世論調査機関レバダ・センターと求人情報サイトSuperjob.ruが意識調査を実施した。
レバダ・センターの設問は、｢あなたには愛するパートナー・配偶者がいますか｣というもので、国内45地域の満18歳以上の男女1603人から寄せられた回答からは、ロシア人のモテ傾向が読み取れる。
｢パートナー・配偶者がいる｣と回答したのは女性(40%)より男性が多く、56%だった。年齢別では、25歳未満の若年層の68%、25〜40歳の年齢層の69%にパートナーもしくは配偶者がいるという。また、｢自動車購入になんら不自由のない経済力を持つ｣回答者の81%、自動車ほどではないにせよ｢その他の耐久消費財の購入が苦にならない｣回答者の54%に恋人もしくは配偶者がいるとのこと。地域別では、モスクワ居住者の52%、人口10万人未満の都市の居住者の51%に恋人・配偶者がいるとのことで、居住地による特段の差は見られなかった。(後略)(2／12)
（週刊「ボストーク通信1032号より）
