ロシア大手自動車メーカーAvtoVAZが地元企業と合弁でカザフスタンにフルサイクルの自動車工場を建設する。11月10日、これに関してAvtoVAZ及びカザフスタンの自動車組立工場アジア・アフト、カザフスタン国営の社会事業会社NK SPK Ertisの間で戦略的パートナーシップに関する覚書が締結された。同日付でAvtoVAZ社の公式サイトが伝えた。
これは、カザフスタン共和国政府とアジア・アフト社の間で2010年6月に締結された自動車生産に関する協定の枠内でフルサイクルの自動車工場が建設されるもので、工場の建設場所は東カザフスタン州ウスチ・カメノゴルスク(現在のカザフスタンでの呼称はオスケメン)。 (後略)
（週刊ボストーク通信921号より)
