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ロシア国民の半数が白熱電球の製造・販売禁止に反対

ロシアでは2011年より白熱電球の製造と販売に対する規制が段階的に導入される。ロシア国民がこの法律に対してどの様な意見を持ち、どの様な対処を計画しているか、全ロシア世論調査センターが調査を行ない、1月26日付で発表した。
白熱電球の製造と販売を法律で禁止することについて回答者の49%が反対。なかでも大都市の住人や低所得者に反対意見を持つ人が多い。一方、法律に賛成しているのは37%。小都市の住人や富裕層が支持している。
法律発効後の対処方法について、回答者の21%が白熱電球を買溜めて使い続ける意向である。このような考えは大都市の住人や45歳以上の回答者及び低所得者に多い。一方、62%が省エネ電球への切替えを計画している。(1/26)

(週刊ダーリニ・ボストーク通信833号より抜粋)




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